◎これらは私のパソコンに関わるお話。「東京トホホ会」に投稿して載ったり載らなかったりしたものです。
★いきなりＩＳＤＮ回線に昇格事件（Ｈ．９年６月）
★黄昏のメモリー増設始末記（H.１０年７月９日）←トホホ会掲載！
★電光石火のホームページ作成奮闘記（H.10年7月）
★「ビックカメラ」でへっぽこぴーなお買い物（Ｈ．１０年８月）←これもトホホ会に載りましたー！！
★クリスマストホホプレゼント（Ｈ．１０年12月）
★デジカメ「亀山」故障始末記（Ｈ．１１年3月）←これも一部トホホ会掲載でした
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いちおうこのホームページは下に書いてあるトホホパソコンで作成したもの。あれから3年。いまだに何も分からないこの私がホームページつくるなんて自分で自分を誉めてあげたいというか、自分しか誉める人がいないというか、ひとえに偉いのはパソコンソフトを作った人なんだな。感謝感激
「EYE−ＣＯＭ」の「東京トホホ会」および「続々東京トホホ会」掲載作品！
いきなりですが、トホホ者に最適なお仕事があります。それは、｢モニター」。
（Ｈ．８年８月）
ドジっても、間違っても叱られず、それをそのまま感想にすればそれは貴重なデータ
として、重宝
がられます。その上お礼までもらえちゃう。ね、いいでしょう？
…と、いう訳で、私も｢モニター｣の
仕事をいろいろやってきたのですが、昨年の夏、
いきなり「パソコンのモニター募集」のお知らせが舞い込みました。はっきり言って
うちはビンボーなので、これはチャンスだと思い「限定１００人」のモニターになるべく
話中の電話に1日中コールし続け、モニター希望書をFAXすることに成功！見事、何千人の中から当選して(と、書いてあったけどホントかどうかは不明)パソコン
(Panasonic WOODYCF100-Ａ) のモニターになりました。
･･･といっても私は、パソコンの「パ」の字どころか「゜」すら知らないど素人。その前年の暮れにヒーヒー言いながら手書きで年賀状を書き、正月過ぎてから、ワープロ
（フルカラー印刷なのに画面がモノクロ）をカードだと３％手数料がかかると聞いて有り
金はたいて買ってしまったばかりの真正トホホ者･･･。さらに「今時のワープロさえあれば、
パソコンなんていらない！」と、パソコン購入を勧める友人に断言したりしてしまった
ことなど、考えてもしょうがないので、どーでもよくなり、とりあえず、ヌカ喜びをしていた
ところに届いた「モニターの説明」を見て私は愕然としました。
３ヶ月間モニターしていただいた後は、パソコン本体を返送していただきます」
ふつうモニター後は商品をプレゼントしてくれるもんだと思っていたもんでガッカリ。
こうなったら3ヶ月間でいじくれるだけいじくってやろうと決意しました。で、まず、うちに来たパソコン君は、いきなり玄関入ってすぐのパソコンの環境
として一番悪い台所の、アイロン台のような折り畳みちゃぶ台の上に置かれました。
なんでかっていうと重くて運ぶのかったるかったのとモジュラージャックが玄関にあったからなんですが、要は3ヶ月間だけの居候にパソコンラックも延長コードも
買う必要ないと思ったからで、ここから私のパソコンでのトホホ者としてのスタートでした。
とにかく、パソコンに触ったこともない人間が、恐る恐る、でも好奇心いっぱいに
スイッチを入れ、
あちこちいじくりだしたわけですから、それはもう幼児にＤＮＡ
をいじらせるのと大差ありません。
おまけに家には本物の幼児がいるもんで いっしょになっていじくりました。（タッチパネルなので、いじくりやすかったです）
画面が固まれば、どうしていいのか分からないのでゴハットの電源切りもバン
バンやりましたし、台所なので揚げ物もバンバンやりました。
でも、所詮ど素人 にそんな高度ないじくりも出来るわけもなく、私は、CD-ROM雑誌を買ってきて楽
しみ、夫はＨなCD-ROMを買って楽み、インターネットもネットサーフィンというより
は、なんか漂流しているように、とんでもないHPに行ってしまったり、長時間かけ
てネット上でダウンロードしたソフトが、付録のＣＤ-ＲＯＭに入ってたりしましたが、まあ、それなりに楽しんでいました。
こうして、最初のうちは、結構順調だったんですが、
しばらくして、トラブル続出。
まず、フロッピーディスクが、どうも調子悪く、書き込みやフォーマットの最中に
フリーズしてしまうようになりました。それに続いて、ハードディスクもすぐフリーズ。
そのうちにいくつかのCD-ROMの映像が出なくなってしまい、その中に、夫のＨ
ものもあったもんで、「どうにかしろっ！どうにかしてっ！おねがいっっ！！」と、迫ら
れ、しまいには、夫の目の色が変わり｢もうハードディスクをフォーマットするしかない！｣と、
言いだす始末。うーんこいつは普段ヘラヘラしているくせに、Hが絡むと絡まない とじゃ「樺太」と「カリ太」くらい違うな…と思いつつ、再インストールマニュアルを見たら
目眩がしたので、とりあえず、いろいろいじくってみたところ、(真正トホホなので人には
聞かない)雑誌のCD-ROMに入ってるもんを片っ端からインストールしまっくった
ため、ハードディスクがいっぱいになってしまったみたいだったので、いらないものを、
削除することにしました。
ところが、訳も分からずにフォルダを開いては、｢あ、ここ
は何も入っていないや｣と、画面には表示されないデータもあるなんてまったく
知らぬ間に、どんどん削除した結果、CD-ROMどころか、インターネットにもつなが
らなくなってしまいました。痺れを切らしたダンナが恐る恐るサポートセンターに電話
したところ、「前は動いたんですよね？じゃあ、前のとおりに設定し直してみてくだい。」
と言われ、どうやるのか聞かずに｢はい、そうですね。｣と答えて電話を切ってしまい、
私は私で、知ったかぶりをして、「インターネットからコンピューターウィルスが侵入
したかもしれない」と友人に言って一笑に付されたので恥ずかしくなってそれ以上
聞けなくなってしまいました。
しょうがないので、しぶしぶ再インストールに挑戦。
フロッピードライブが調子悪くて バックアップは取れないんで、マニュアルにしたがってまず、
いきなりハードディスクをフォーマット。ウインドゥズ
'95を再インストール。そのしょぼい画面に 我が家を火事で全焼し、焼け跡に呆然と立っている気分になるほど空しくなりつつ、作業を続行しよう
とした時、マニュアルを見て唖然としました。そうです。再インストールには、バックアップ用の
フロッピーディスクを使わなければならなかったのです。フォーマットしたから、直ったかなー
と、いうかすかな望みは、ざーっというフリーズ画面とともに消え去り、クリーニングしても
駄目。それでも時々は動いたりするもんで、フロッピーディスクの御機嫌を伺いながら、固
まったらリセット、固まったらリセットを繰り返しているうちに、いつのまにかフロッピーディスクを 入れて、固まると同時に何もしなくてもウインドゥズが再起動するようになってしまいました。でも、とりあえず、ウインドゥズは使えるし、インターネットもまた出来るようになったし、
CD-ROM (QTが3つも入っていたからうまく作動しなかっただけでした)も見れる。どうせ
メニュー画面はじゃまだったし、FAXも電話についてるからいいやと思い、どうせもうすぐ
お別れだし…と、思っていたところに、モニター依頼会社から、
「もうすぐモニター終了になりますが、ご希望の方に限り、このパソコンを
１０万円でお譲りいたします。」
と言う話が･･･。実はアンケートの中に｢いくらだったらこのパソコンを購入しても
いいと思いますか？｣
という質問に「１０万円」と書いて、もしかして、売る気なのかも…
と思いつつ、「でもうちはビンボーだから絶対買わないんだもんねー」と、ケンちゃん シリーズの「マンガさん」口調で軽くみていましたが、いざ、3ヶ月使ってみて、再インス
トールなんてことまでして、いっしょに苦楽を共にしてみるとなんか知らんけど、すっかり
愛着が湧いてしまって･･･。どうしようかなー、と思っているところに駄目押しの
「ご購入の方には、プリンターを半永久的に無料貸与いたします」
のＦＡＸが…。ビンボーなので、このチャンスを逃したら、まず、うちにパソコン&プリンターは
手に入らないことを考えると、とてもＮＯとは言えず、保証期間があるからフロッピードライブ
直してもらえばいいや…と、ことの次第を説明したＦＡＸを送ったところ、代金は1万円
の10回払いでもいいとのこと。ま、結局10万払うのだけど月々1万なら何とかなりそうだっ
たので、購入を決意。めでたいのかめでたくないのかよくわからないまま、パソコン君がうちに
居座ることになりました。(もち居場所は居間に昇格)
で、その後しばらくして、またもやモニター依頼会社からパソコンのバージョンアップをしてン
アンケートに答えて欲しい ということで、ＣＤ−ＲＯＭが送られてきたのですが、バージョンアップにはやはりあのぶっ壊れたフロッピーを使わなくてはならないみたいなので、とっとと諦めて
アンケートの｢インストールできなかった｣に「Ｏ」 をつけて返送しました。フロッピードライブを 修理するには、本体を預けなくてはならず、せっかくいじって楽しんでいるものを、あまり使わない
もののために取り上げられてしまうならちょっとくらい不便でも、今の楽しさを続行したい
ということで、とっときたい画像やテキストは、もっぱらプリントアウトしています。不便だろうと思われるかもしれませんが、最初からそんなもんだと思ってやれば、どうってこと
ありません。そんなこんなでもうすぐ保証期間は過ぎようとしています…。
ちなみになんでうちがビンボーなのかというと、金銭面のトホホはダンナが引き受けて
いるからです。あ、今帰ってきました。･･･え？車に10円玉で傷つけられた?!
修理代15万?･････トホホ････。
後日談
この投稿は、うっかりペンネームを書き忘れてしまったんで、本名で載ったうえに、たしかこの号から、賞品がポイント制になったので、結局何ももらえなかったという徹頭徹尾トホホづくめでした。（でも単行本第3巻1発目にのるという快挙達成！！）
皆さんも多かれ少なかれ、こんな体験してますよね。え？してない？あ、そう。実は今考えると、最初の電源落としをしたのは、パソコンを箱からだし、バックアップ用のフロッピーを作っている最中だったような気がするけど、たとえそうだったからと言って、今さら何にもならないので、忘れよっと。しかし、フロッピーも門前の小僧のように、何度も再起動してると、何も言わんでも再起動しちゃうんだから、スゴイよね。頭悪いとあきらめちゃ駄目よ、奥さん。ほんとに。（みのもんた調）
先の投稿が雑誌（今はなき「EYE-COM」）に載ることになり「東京トホホ会」から、うちのパソコン環境の写真を送って欲しいと言われ、これは、きっと今の写真ではなく、台所にあったときのものだろうと思って、ハタと思い出しました。あ、それは無理だって。
というのも、投稿文には、単に｢居間に昇格｣とだけ書いてありますが、実はモニター期間が過ぎてもしばらくは台所にあったんです。去年の暮れまでは。正月過ぎにワープロを買ったにもかかわらず、パソコンで年賀状を作ろうと思って、コート紙のはがきを買って何枚か印刷もして、来年はバッチシと思っていた矢先、台所の水を出しっぱなしで洗い物をしていたらシンクの配管が詰まり、シンクに半分以上の水が溜まってしまったのでスポイト(お椀を逆さにしたようなのに棒のついてるやつ）でもってガボガボッとしたら、すごい勢いで水が流れていくなーと思っているうちにシンクの下から水があふれて来て、台所中が水浸しになってしまい、床に直置きにしてあったはがきやら電源コードも水に浸り、こりゃ危ないということで、居間に昇格したんでした。このために暮れの夜に子どもを近所の友人宅に預け台所中のものを外に出して乾かし（近所の人に引越しだと思われていた･･･年の暮れの夜に引越し･･･そりゃ夜逃げだ）敷いてあったビニールマットは捨て、物の置き場も変え、その後ダイニングテーブルセットを近所ののリサイクルショップで安く買い、（それまで事務机に大き目のこたつ板をのせて使っていた）かなり、パソコンの置いてあったときのトホホ感がなくなってしまったのでした。
結局、年賀状はへこたれて、ワープロで作りましたとさ。チャンチャン
結局、イラストに書いて、送ってみたのですが、没でした。（でも投稿は単稿本「続々東京トホホ会」の１発目に載ってます）
設置場所を台所から居間に昇格したマイ・パソコン「唐沢君1号」（ＷＯＯＤＹ CF-100A に今思いつきで命名･･･ＷＯＯＤＹ=トイ･ストーリーの主人公=声優は唐沢寿明＝なんか変ということで･･･）は、その後
機嫌を直してくれたのか、わりとスムーズにいうことをきいてくれます。今は、何の目的もなくウィンドゥズ９５を起動して、なんとなくフォルダを開いては「exe」を見つけたらとりあえず実行してみたり、フォルダを整理したつもりで、プログラムが実行できなくなって焦ったり、何が起こっても音が出るようにとサウンドをつけて、試しに使ってみてうるさいので全部消してみたり、必要もないのにスキャンディングしたり、デフラグしたりすんのをボーと眺めて楽しんでいます。
さて、もともと、ビンボーなので、増設などは夢のまた夢と思っていましたが、またしても見つけてしまいました。今度は「ＩＳＤＮのモニター」です。無料で、ＩＳＤＮ回線に加入できるうえ、ＴＡとＤＳＵももらえるらしいことがわかったので、心意気だけ勇ましく、また例によって何も分からないままモニターに応募して、これまた運良くモニターに選ばれてしまいました。
日がたってＴＡ(ＭＮ128Ｖ21)とＤＳＵが送られて来ました。接続に必要なケーブルとかアダプタとかも一式そろっています。ケーブル接続は、ＮＴＴの人がやってくれるみたいだし、よし、オッケー！完璧じゃんと、お気楽に考えておりました。
そうしてまた何日かたって、いよいよＩＳＤＮ回線に変更する日が来ました。ＮＴＴのおじさんは来るなり慣れた手つきで、玄関はいってすぐのモジュラージャックにＤＳＵをつなぎ、それにＴＡをつないで、電話に接続。「はい、終わりました」とものの5分も立たず、作業は終了。それでおじさんは、とっとと帰ってしまいました。
あっけにとられていた私はふと我に帰り、パソコンとＴＡがつながっていないことに気づき、とりあえずアナログポートに今までのコードをつないでインターネットしてみましたが、しばらくしてこれでは意味がないことに気づき、なんか自分で出来そうな気がしてしまったのでせっかくつないであったＴＡとＤＳＵを取り外し、居間に運び自分でパソコンにつなげることにしました。
配線図とにらめっこしながら悪戦苦闘して何とか形だけはちゃんとつながったんですが、アナログポートなら通じるのにシリアルポートの方は通じません。モデムのインストールや設定とかあれこれいじりまくってみましたがどうにもだめ。解説書は日本語で書いてあるにもかかわらず、 解読不能。ウィンドゥズのヘルプも役立たず。サポートには何をどう聞いたらいいのかさえ判りません。で、「ま、アナログ回線が2つになっただけでもいいかにゃ」と思ってあきらめ、その日はそれで寝てしまい、次の日はフリーマーケットに出店したんで、朝からずっと家を空け、帰りには友人宅に寄っていたので自宅に戻ったのは夜でした。
そしたら、しばらくしていきなり実家の母が血相変えてやって来るなり「あんた電話になんかした？」と言われちまいました。「電話が通じない？そんなことないでしょ。だってうちからはかかるのに･･･」と思ってたら、ほんとにそうでした。外から電話かけると｢おかけになった電話番号は、あなたと通信できる機器が接続されていません｣とのメッセージが･･･。どうやら設定をいじくって着信のポートをなんかおかしくしてたみたいです。なんでもダンナの実家で、うちに電話をかけて通じないので、日頃のビンボーを知ってるためにきっと料金未払いで電話を止められたんじゃないかということで、うちに近い私の実家の方に電話がいき、母が様子を見に来たそうです。おかげで、部屋が汚いとか余計なことまで叱られてしまいました。トホホ･･･。（唐沢君の中身は整理整頓してあるのに･･･。）
その後、プロバイダーの方でＩＳＤＮに対応していないとつながらないらしいと知り、プロバイダーの問題をクリアーしましたが、やっぱりつながらず、でもいろいろいじくっているうちになんかの拍子で、何事もなかったかのようにつながりました･･･。何がどうなのか今も判りません。でも時間はかかったけど、今回はちょっと得した気分になれたので、「これからもなんでもいいからあたりますように･･･」と願をかけたら、ダンナは、修理したばかりの車を壁にあてるわ、私は私で食あたりで腹こわすわ、もうあたりまくっちゃって大変です･･･。もーやだ･･･。
訳わからずいじくるのはほんと楽しいです。パソコン始めてから、毎日が、「」（松田優作のGパン刑事）状態です。自分でやっといて、なんじゃこりゃもないもんですが、そのトラブルを元に戻す（戻せないままのこともある）ことで、なんとかパソコンに慣れ親しんだという感じです。
あ、このころは、超貧乏でた。｢車を買えば、収入倍増！」と言うダンナにだまされて、スッゲー時間と金かけて免許を取らせ、ものすごいローンを組んで車購入した結果、年がら年中、あそここすったの、ぶつけたの、駐車違反だ、スピード違反だとかなりただ働きしています。でも、カーナビはともかく、ＭＤまでつけやがってしかも買ったばかりなのに大音響で聴きすぎてぶっ壊しやがりまして(お店の人にいまだかつてこんなことはないと言われたらしい）、保証期間内でなかったら、ダンナが自分だけのために買ったＣＤ数百枚となんかすごく大事にしてるエロ本、エロビデオを全部中古屋に売り飛ばしてやるところでした。
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★いじくってしくじって事件（Ｈ．９年９月７日）
送信済みメールを削除していたら、こんなんでましたけど。（ｂｙ泉アツノ）自分でもすっかり忘れていたトホホ会没ネタです。こないだ、久々に「週刊アスキー」買ったら、「東京トホホ会」のところに「投稿採用者には全員にステッカーを差し上げますって書いてあった・・・。もらってないんですけど。ちょうど「ＥＹＥ−ＣＯＭ」から「週アス」移行期でごたごたしていたのなら、今からでもいいからくださーい！って言えないので、こんなとこに書いてますけど。
さて、このところ何の支障もないかのようにみえたうちのパソコン｢唐沢君1号」でしたが、こないだ、ダンナ(カメラマン）が仕事で福岡に行った夜にちょっといじくってたら、いきなり調子が悪くなってしまいました。
何をしでかしたかというと、ＩＳＤＮのモデムの設定を非同期から同期に変えようとして非同期の状態を削除しないで、同期をインストールしてしまったせいらしいのですが、詳しいことは、まったくわかりません。
んで、どういう状態になったかというと、ダイヤルネットワークの保存しておいたパスワードが、すべて消え、保存のところをチェックして接続ボタンを押した瞬間に「くだらん！実にくだらんっ！｣という声(こういう声が出るように設定したので･･･)とともに保護法違反が出てその場でフリーズ、それが出た後は、もう「くだらん・・・」の嵐で、ウィンドゥズ’95の終了をクリックしてさえ「くだらんっ」状態で、いったんリセットしないと電源を切ることもできまでん。あちこちいじくって疲れ果ててしまい、
とりあえず、パスワードの保存をチェックしなければ何とかなるので、付箋紙をインストールして、デスクトップにパスワードを暗記するまで貼り付けておくことにしました。
そして、何か解決策を見つけるべく、アイコンの166号の特集を見ていた私の目にとまったのはなぜかアンインストールのページでした。特に「ＤｅｌＨｅｌ95」という同じファイルを探してくれるというソフトに心ひかれ、ついインストールして、検索したら、やたらと同じ名前で、同じサイズ、同じ日付のファイルがいっぱいあることがわかり、気が付い
たらばんばん削除していました。
その結果、状態はさらに大悪化。音は出なくなるわ、タッチパネルは作動しなくなるわで、もう少しでハードディスクをフォーマットするところでした。でも今回はがんばっていろんな物を再インストールしまくった結果、削除した量より、余計なものが増えた気がしますが、元のパスワードが保存できない状態に戻すことは出来ましたし、このばかな
顛末もダンナにはばれずに済んでほっとしていました。
しかし、思わぬところで、トホホが起きていました。私がいじくったせいで、また電話の着信設定を間違え、うちに電話がつながらない状態になっていたうえに、ダンナが自分の携帯電話を福岡に忘れてきてしまい、ダンナの仕事の電話が不通になってしまっていたのです。後に聞いたところ、ダンナの携帯は、置き忘れたタクシーの運転手さんが対応してくれていたそうです。おかげで、すべてばればれです。トホホ・・・。
それでも、やっぱりパソコンの前に座ると、あちこちいじり倒したい衝動を押さえることができません。こてってもしや、トホホ依存症なのでしょうか。
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で、現在もそのままです。パスワードはもう暗記しました。
★黄昏のメモリー増設始末記 （H.１０年７月９日）
今回は子供の頃読んだうろ覚えの宇能鴻一郎さん調でお送りします。宇能鴻一郎さんを知らない人は新井素子さんだと思って下さい。違いが分からない女、こまぶう。
あたし、だめなんです。いつもは、すごく慎重で「全然大丈夫だよ」と言われても石橋を叩く前からどうやって叩いたらいいかよく調べて、２・３度下見に行って、それでも結局叩かないで帰るタイプなんだけど、いざ、渡りたいって思ったら、もうまるで我慢できなくて、「危ないからやめたほうがいいよ」と言われたって、壊れた石橋でも平気でガンガン渡って、川に落ちて溺れ死んじゃうタイプなんです。
そんなあたしがメモリー増設を考えたのは、パソコンやり始めて１年をすぎたちょうど１年前の頃でした。ポストペットの動きがにぶく、お手紙を書いてあと少しで書きあがるという時になって、いきなりソフトが｢強制終了」になってしまうことが多くなって・・・。しかも、この時に出るサウンドが｢くだらんっ！実ににくだらんっ！」なんです。これは自分で設定したんですけど、ものすごくむかつくんです。ちなみに起動時は「さあ、いっちょ、ブワーーッといってみましょか。」でファイルを大きくする時は「でっかすんのやろ？」小さくする時は「ちっちゃすんのやろ？」最大化･最小化には
それぞれさっきの頭に「メチャメチャ・・・」がつくようにしてあって、最初は面白かったんですけど、うるさいので最近は音量を絞ってるんです。
だから、早くメモリーは増設したかったんだけど、お金もないし、何といってもパソコンの中身をいじるのは恐くて、これで仕事してるわけでもないからと、ずっと我慢してたんです。夏が過ぎて秋になってそろそろメモリーが安くなってきても、冬は静電気が危ないって聞いていたし、その頃にはそろそろパソコンにも飽きてきた頃だったので、特に不自由は感じなかったんです。そしてそのまま春が過ぎて、メールでパソコンに詳しい人にどこで買えば安いかとか、どのくらい増設すればいいかとかいろいろ聞いてもまだ踏ん切りがつかず、そのうちまたパチンコ屋通いが始まってしまって・・・。パチンコで勝ったらメモリー買おうとか思ってたんですけど、全然勝てないまま梅雨になってしまったんです。
ある日、せっかくパソコンがあるんだからパチンコの情報でもで見てみようかなと思ってネットサーフィンしていた時です。あの人がいたんです。私が小学生の時のスーパーアイドルだった「こまわり君」が・・・。しかもパチンコ台のキャラクターになって。あたし、うれしくて興奮しちゃって、すぐさまメーカーのホームページに行ってみたんです。そしたらその「ＣＲがきデカ３」の台のリーチアクションが見れると知ってすぐさまアクセス。でも・・・・。だめなんです。画面が固まったままなかなか動いてくれないんです。ああ、こまわり君がみたいっ！動くこまわり君を見るためなら、メモリー増設してもいいわ。そう思ったとたん、あたしの中でトホホのスイッチがＯＮに入ってしまったんです。
メモリーが欲しいっ！でも、あたし秋葉原には行ったことない。そこで、前々から、目をつけていたインターネットショップの「サイコム」さんで、ネットショップすることにしたんです。「サイコム」さんは、支払いは銀行振込だし、もしうちのパソコンに合わなくても、返品に応じてくれるところなんです。すぐさまノンパリＳＩＭＭメモリー１６ＭＢＸ２枚（合わせて５６００円）を注文して、代金も振り込んであとは、メモリーが来るのを待つだけになったんです。それからの１週間は、もう、一刻も早く増設したくてしたくてたまらなくて、雑誌や解説書のメモリー増設の方法を何回も読んでは、メモリーをパソコンのあそこのところににぐっと差し込みたくて差し込みたくて、こんな思いをするなら、少しくらい高くても直接買いに行けばよかったと後悔しちゃったくらいなんです。
そして待ち焦がれたメモリーが到着したのは、７月９日の木曜日、午後６時半を過ぎた頃。震える手で包みを開けると中から思ったより小さい黒光りしたものがぬっ出てきた。これが、メモリー・・・。見たとたん高鳴る胸を押さえ切れず、あたし、いきなりベランダに飛び出した。
うちのパソコンは居間のサッシ側ににあるんだけど、居間のサッシはパソコンとオーディオ類でふさがれてて、パソコンの裏側へ行くには隣の部屋からベランダに出なくちゃだめなんです。しかも、パソコンの裏にはおっきな観葉植物パキラが置いてあるんです。明日にしたほうがいいとわかっていてもどうしても我慢できなくて、そろそろ日も沈みかけてきて辺りが暗くなってきてるにもかかわらず、あたし始めちゃったんです。メモリー増設。
まず、パソコンの電源を切って、接続ケーブルを全部はずして、ドライバーでパソコンの裏のネジを外して、中を引っ張り出して・・・、外の蒸し暑い空気や蚊が部屋に入りまくるのも気にせず、サッシを開けっ放しで時々、パソコンの解説書を読むために部屋に戻り、そして、またベランダに飛び出すあたし。子供はＴＶアニメのポケモンにはまっているからだいじょうぶ・・・。そう思っているうちに外がどんどん暗くなっちゃって、パソコンの中がよく見えなくなっちゃったんです。しかも、メモリースロットの上になんか板があって、すごくじゃまなんです。それでも懐中電灯探すよりもメモリーさす方が早いと思って、真っ暗な中、汗だくになって手探りで作業を続けたんです。あたし。
でも、あとはメモリーを差し込むだけ、そう思ってふと見ると、もともとささっている８ＭＢのメモリーの方が大きい。いや！うそ！試しにそっと差し込んでみる。「ガチッ」いやな金属音。はまるようではまらい。何度やってもだめなんです。もしかしてうちのパソコンには合わないのかも。がっかりしながら、部屋にもどって、マニュアルを見たら、「さす方向を間違えないように」なんて書いてあるんです。そんな馬鹿な人いるのかしら。でもまさかの駄目押しで、またベランダに戻って、さっきと逆の向きにさしてみたら、「サクッ」。すんなりはまってしまったんです。あら、いやだ・・・（あ、すいません。つい市原悦子になっちゃいました。）
その後も、興奮しきって、電源のケーブル接続し忘れて電源入れようとしたり、後ろにある電源のスイッチ入れ忘れて、前面の電源入れたり、そのたんびにベランダと居間を往復して、すったもんだの末にやっと増設が終わったんです。あとで、落ち着いてよくパソコンの解説書読んだら、わたしの読んでた次のページに「スロットの上のマザーボートのネジをはずして・・・」なんて書いてあるんです。でもいいんです。ちゃんと動く「こまわり君」が見れれば・・・って実はメモリー到着まで我慢しきれなくて、「がきデカ」の台置いてある近所のパチンコ屋でいやというほどはまりまくって、もうリーチアクション見飽きてしまってたんです。・・・やっぱりあたしって、だめな女・・・。
いつもあとになんないと分からないんだよなー。まったく・・・（＾＾；）だからパチぶうなんだけど。
ここは、私にホームぺージを作るきっかけを与えてくれ、また退院されたばかりなのに私なんざのためにカウンターをつけてくださった「パチプロ攻略ノート」の銀次さんに捧げます。捧げたからってどうなるもんでもありませんが。（^^；）とりあえず心から感謝を込めて。
「あー、なんかめちゃくちゃ自分のホームページ作りたいなー」と、しりあがり寿さんのマンガ「白いガクラン文芸部長白雪姫男」的になんの必然性もなくそう思ってしまったけど、ＨＰ作成の知識がないというか、そんなの分かるわけないや以前にそんなめんど臭いことなんかするくらいならパチンコしてたほうがマシと思っていた私ですが、せっかく無料で与えられている５Ｍのスペースが１年間もほったらかしなのはなんか主婦の浅知恵感覚でいうとすごく損をしている気になっておったところに、メールマガジンなんていう自分の書いた物を希望者に自動的に送ってくれちゃうナイスなサービスを見つけてしまい、ほう、これならＨＰ作成よりずっと気軽に出来るではないかと思っちまったのがそもそものあやまり。
さっそくメールマガジン「まぐまぐ」の登録のページに行ってみると、自分のＨＰがないといけないことを知り愕然。「おーう、なーんてこったい！」（ｂｙポパイ）でも、まー、とりあえず形だけでもありゃいいんだろーと思ったら、もうどうにもこうにも止まらない「悟空の大冒険」のオープニングテーマか、「はれときどきぶた」のストーリィ展開のごとき無意味な勢いですぐさま、ネットでホームページ作成に関するページ大検索。でもｈｔｍｌなんてやっぱめんどくせーやということが分かっただけで、時間と接続料の無駄使いで単なる徒労に終わる。でも、あきらめきれず次の日本屋で「ホームページなんかこわくない」という１番簡単そうなＮＨＫテキスト（１２００円）を買ってテキストはなんかめんどくさいからほとんど読まず、付録のＣＤ−ＲＯＭに入っていたｈｔｍｌを知らなくてもいいという「ホームページビルダー３.０体験版」とファイル転送プログラムをインストール。とりあえず、わけわかんないまま付いてるツールボタンを片っ端から押しまくっ
てみる。ほう、これがああなってこうなって、わ！な・なんだこれ、え？そうなの？ふむふむ・・・と気分は平賀源内だか杉田玄白＜ほんとはよく知らない解体新書片手に死体解剖状態。で、何も書くことないというか考えてもいないから「こまぶうわーるど建設予定地」なんてのを書いて転送してみて、自分でアクセス。おおっ！ちゃんと表示されている！あたりまえだのクラッカー（古すぎ）だが、これはもう、ＷＥＢという大宇宙に誰も知らない星が今まさに一つ誕生してしまったのだーとかいって「はじめ人間ギャートルズ」のエンディング状態を一人で満喫してヘラヘラしてしまい、もうそれでかなり大満足・・・しておる場合ではない。
とりあえず、昔のトホホ会の投稿文でも切張りしてみっかで始まったＨＰ作成。見事おおはまり、パチンコで言うなら、「開店から閉店まで休みなく打ち続けて1回当てるのに途方もなく時間がかかるけど、何か初めてやる台ばっかでやたら新鮮で画面が面白いからいいや」ってかんじ。バックの色と文字の色、いろいろためしてもう楽しいったらない。あーでもないこーでもないで１日遊べる。あれを書こうこれを書こうで１日つぶれる。フレーム作んのに１日費やす。テキスト読めば３分でわかることを１日かけてやってて、気がついたら、目、肩、腰がすごいことになっているのに辞められない。もう麻薬とおんなじ。ＨＰジャンキーで、ヘロヘロ。で最終的にもうメールマガジンなんざ、すっかりどーでもよくなっちゃって、そんなめんどくせーことやってられっか状態。本末大転倒。頭部強打で「クズんなってＧＯ」（ｂｙ Ｔｈｅピーズ）。で、思い立って７日後にはとりあえずＨＰ開設に至りました。淋しい掲示板も銀次さんに励まされ、リンクのコーナーはもう、個人的にファンの人にメールだしまくって快諾を得る快感に酔いしれまくりで幸せの骨頂（ｂｙ清水ミチコ）。そんなこんなで、なんの考えもなく始まったのがこのＨＰなわけです。でもいまだにｈｔｍｌわかりません。これでいいのかー。これでいいのだーーーっ。賛成の反対！反対の賛成なのだー！えいえい、やーねーーーっ！！（ｂｙきんどーちゃん）
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みたび「週刊アスキー」「東京トホホ会」掲載作品！
ホームページを開設してまもなくパチンコ屋でデジカメを手に入れた私は、このデジカメとパソコンをつなぐケーブルキットを買いに池袋のビックカメラパソコン館へ行ったのだ。断っておくと、自宅と実家と職場が練馬区内にある私はここ１０年くらい、山の手線上の駅に出るというのが、年に１０本の指で余ってしまうほどで、ダンナと出かけたりして「あれ？ここにこんなものが出来てる！？」とかいうと「本当に東京都民か、おまえは・・・」と呆れられる。でもって、あまりカッコを構わないせいかなんかどこ行ってもよく道を聞かれる。パチぶう日記に書いたけどこないだ武蔵小金井に行って道に迷ってたときも「この辺で一番近い薬局はどこですか？」なんて聞かれちまい「さあ、私も道に迷ってんです。」なんて答えといて、サンダル履きでGパンにトレーナーでコンビニの袋をぶら下げている自分にふと気づき、こりゃどう見ても地元の住人だよなーと思い、なんかまるで危ない病院からの脱走者みたいだなーと苦笑しちまいました。
で、いつのまに「ビックカメラ」ってあっちゃこっちゃに支店ができたんだ、まったく・・・？と思いつつ、なんかメガホンで叫んでる店員の兄ちゃんがいたんで聞いてみると「ただ今１２％のキャッシュバックサービス中！！」だという。ラッキーと思いつつ、店内へ入る。普段西友のしょぼいパソコン周辺グッズくらいしかみたことないんで、店内のこれでもかというほどの品揃えに圧倒される。マウス一つ取ってもこんなにいろいろあるんだーと感心しつつデジカメコーナーへ。さて、私のデジカメはどこに？とみまわせど、ない。みんな高級感漂うボディ。値段もかなり張るものばかり・・・。何となーくいやな予感がするんだけど、とにかく人に物を聞くというのが苦手な人間なので店内を上から下までうろちょろうろちょろしている間に電子手帳の入力ペンのコーナーにはまってしまった。電脳生活の最初に書いたがマイ・パソコン「唐沢くん１号」は初心者向けでタッチパネルでなんである。これは子供なんかが遊ぶ際には結構便利だったりするんだが、モニターとしてこのパソコンが家にやってきて間もなく
何考えたかきっとまったく考えてない当時３歳の娘がタッチペンの先をはさみでちょん切ってしまい、それからはもうタッチは指でやってるもんで画面が汚れてしょうがない。どっかにタッチペンが売ってないかと探すも西友やコンビニでは売ってるはずもなく、メーカーに問いあわせる勇気もなく、だいたいもうこのパソコン自体もう売ってないんだから・・・と諦めていたのだ。でもここにこんなにいっぱい入力ペンなるものはあるじゃないの・・・でもって、結構安いんだ・・・とその中の１本（３００円くらい）を手にとりレジへ。
「ポイントカードはお持ちですか？」そうだ、これがないと１２％キャッシュバックの恩恵は受けられないんだーと気付き「いいえ」と答えると「お作りしますか？」というんで「はい」と答え必要事項を書込んでカードを発行してもらった。その間なんかカードの説明のつらつらと丸暗記のような気持ちのこもらない文章の羅列をぼーっと聞いて、もうほとほと疲れちまったので、今日のところは帰ろうかとパソコン館を出て駅に向かうべくオーディオ館を通り過ぎようとしたのになんか飛んで火に入る夏の虫みたいにフラッと入ってしまい、よしゃいいのに店内をうろついていたら、なんと他のメーカーのデジカメ接続キットを発見。こんなとこにあったんだーと思い、その小さなコーナーを物色するもやはり私のデジカメ用キットはない。で、疲れ果ててたせいかなんか知らんけど魔がさしてそんときに限って側にいた店員につい聞いてしまったら、その店員はメーカー名を聞いて「ああ、ありますよ。」と言って奥に引っ込んでしまった。なんかとてつもなくイヤーな予感
がしつつ、その店員が出てきて差し出した箱は幾分くたびれたようなかんじで手にとって値段を見たら約６０００円近くもするではないか。「結構高いんですねー。他のメーカーのケーブルじゃだめなんですか？」とちらっと１３００円くらいの他のメーカーの接続ケーブルに視線をやると「あ、ケーブルだけじゃなくてこのソフトがないとだめなんですよ。」と言われちまい、店の奥にまで取りに行かせといていりませんと返す勇気がなく、気が付くとレジに並んでいる自分がいた。頭の中では、さっきのレジのねーちゃんの「ここでカードを作ると今日１日はこのカードは使えません。有効は明日からになります。」の言葉がぐるぐるしており、６０００円の１２％っていくらだ？ああ、あの入力ぺんが２本も買えちゃうのかーと、ちょっと悲しくなりつつも、わけわからんはらいせでキャッシュバックのきかないクレジットカードで支払いを済ませ、でもなんかすごく負けた気分を味わいつつ家路についた。
でも、まー、当初の目的は達成したし、なんたって入力ペンが手に入ったんだからまー、いっかー・・・と思いさっそくペンを使ってみっかーと画面をタッチしたらば「コツン」といったっきりでうんともすんとも・・・。後で気が付いたんだけど電子手帳のタッチ画面は液晶なのだ。感圧式の意味がようやく分かり、わかったからと言ってこのペンが他に何の役に立つのやらとトホホ感を満喫して、気を取り直しデジカメとパソコンをつなごうとすると、接続ポートがＩＳＤＮ回線とつながっているポートじゃないとだめで、それからは画像取り込むたんびにケーブルを抜いたり差したりせねばならず、まったくもって不便極まりない。しかもダンナが買ってきた雑誌をパラパラと読んでたら売れなくてすでに製造中止になったトホホな品々の中にうちのデジカメ、セガの「ＤＩGＩＯ」が入ってたのを見つけちょっと気が遠くなっちまいました。でも「なんたって、安っぽくてカッコ悪い」と評されたこのデジカメ「亀山」（今思いつきで付けました。「歌う大竜宮城」
のタクシー運転手のカメの名前です）でこのホームページは作られています。まったっくもって「ドジでのろまなカメ」の私にはこのデジカメがお似合いだと思う今日うこのごろです。（ヤケクソ）
いやー投稿時、「ＤＩＧＩＯ」を「ＤＩＤＩＯ」と間違えちまっていて、それがそのまま載ってたところがもう、なんかこのデジカメのしょうもない感じが良く出てました。間違ってることさえ気づいてもらえない知名度の低さ。でも「亀山」をやってた俳優さんの「斉藤暁」さんはけっこういろんなドラマ＆ＣＭに出ています。有名所では「踊る大走査線」の秋山副署長。「ギンガマン」にだって出てますし。ちなみに、ぴあから出てる「踊る大走査線THE
MAGAZINE」でうちのダンナが斉藤さんを撮っています。これもなんかの縁？！
まったくよー、そもそもひとの誕生日なのになんで、他の人にプレゼント
あげなかきゃなんないわけよ・・・などと、子供の頃はみじんも思いも
しなかったのに、大人になってサンタのスポンサーとなってつくづくそう
思っちゃうわけなんすが、この頭どっかおかしいんじゃないかというサンタ
クロースのじじいに子供がもらうものを考えている時にふとこう思いました。
「どうせ、金使うんならなんか私も使えるものがいいんじゃないか？」
そこで、子供の中で有力候補の「ピカチュウげんきでちゅう」を「これは人
気 だからなー売り切れでサンタさんは持ってないかも・・・」などと口からでま
かせを言ってそれとなく誘導尋問しついに「ミッキーのマジックペイントの 体験版じゃないやつ」と書かせるのに成功しました！！（証拠の画像→）うちはビンボーなんで
子供はもちろん私も今までソフトはほとんど雑誌の付録ＣＤ−ＲＯＭの体験版
なんかで我慢してたんですがＨＰを開設したら、なんか画像も貼り込みたくて、
でも絵を描いてそれをデジカメで撮って取り込んで・・・という作業がどうも
めんどい。んで。ペンタブレットがあれば描いた絵をそのままＨＰに取り込め
る・・・ と常々思っていたのです。シメシメ。
で、またしばらくぶりに池袋のビックカメラに行ったらば、なんとまぁー
おあつらえ向きに「ミッキーのマジックペイント」つきのペンタブレット
「ＷＡＣＯＭのＡｒｔ Ｐａｄ Ｆａｎ」を見つけ、購入。そして、今回は そのたまったポイントで延長ケーブルも入手してしまうという手際のよさ
で、久々に快い買い物をして帰ってまいりました。
さて、これで子供のクリスマスプレゼントはＯＫとなったんですが、トホホ
者なんで買ったものをどうしてもすぐ使いたくなってしまい、どうにもがまん
できず、子供用のＣＤ−ＲＯＭだけ別に隠してペンタブレットを使ってみる
ことにしたところ、ＩＳＤＮとデジカメ（亀山）をつなぐポートにパッドを
つながなくてはならないことに気が付きました。でもご安心下さい。今回は
ちゃんと延長ケーブルを用意してるので、パソコンの前に座ったままケーブルの
抜き差しが出来ます。今までのようにパソコンの上に覆い被さってケーブルを 抜き差しする必要がなくなりました・・・ってもうＨＰ立ちあげてかれこれ
４ヶ月以上も画像取り込む度にこんなことしてた自分がなんとなくはてしない
おまぬけに思えたりしましたが、ま、とにかくペンタブレット始動です。
おおっ！！マウスで書くのとは段違いになめらかな線運び。こ、これはいい
ぞー。今年のクリスマスはそりあえずノリピーなみにマンモスハッピーだぜ
い！！ そうほくそえんでクリスマスを迎え子供も親のマインドコントロールとは
知らず大喜びで「ミッキーのマジックペイント」にはまり「わー、さすが 体験版じゃないやつだねー」と狂喜しています。よかった、よかった。そんな
に喜んでくれてお母さんはうれしいよ・・・と、涙ぐんだりしましたが、
ちょ、ちょっと待て・・・。子供がすっかりパソコンにはまってしまったんで、
使いたくても私に貸してくれないではないですか。し、しかもです。子供が
寝静まるのを待ってイラストを描いてみたものの、この「ミッキーのマジック
ペイント」って描いた絵の画像というのがどこにしまってあるんだかわからず、
結局画面をデジカメで撮って画像取り込むということになってしまい、それを
ＨＰにアップするとその度にケーブルを抜き差ししなくてはならず、いちいち
電源切んのめんどいからそのまま抜き差しするってーと時々なんか怪しい文字
が画面に出てパソコンがクラッシュするようになっちまいまして、非常にヤバ
イのねんのねん・・・。
なんか前より余計ややこしい事態になってしまって、
久々にトホホ感を満喫しています・・・。
投稿してすっかり忘れてたくらいなのでボツになって当然か・・・。
・・・で、今回のネタはなにがトホホかといって、大晦日のくそ忙しい時に
こんなの書いて送信してもアスキーにはだれも読む人もいないってことと、
もしこのネタが採用されるとしたらそれは1ヶ月以上後になるんで、時期ハズレ
というとこがかなりトホホかと存じましたがボツという事でまったくもって「トホホ」以下です。（^
^；）
「週刊アスキー」「東京トホホ会」掲載作品！
★デジカメ「亀山」故障始末記
なんかすっかりトホホ会の常連さん的存在になりつつある私が送ったトホホ会へのステッカー催促のお便りが始まりでした。
東京トホホ会御中
ちわ〜。お久しぶりでいす（自分の中だけで）！！（＾0＾）／
「あのう・・・スッテカーがまだ届かないんですけど・・・・・・・どうなっている
でしょうか？（^ ^；）」←用件はこれだけなんすけど、それじゃなんか・・・
なので・・・最近の馬鹿さらしです。
実は前回載った投稿デジカメの「亀山」（ＳＥＧＡのＤＩＧＩＯ）がぶっ壊れまして
・・・（^ ^；） で、ぶっ壊れたのが本体なのか、フィルムだけなのか今一つ分からないので、
ここはひとつフィルム（スマートメディア）を買い替えてみようと思いました。
自分のＨＰの掲示板でそのことを書いたら「ＤＩＧＩＯ本体がフィルムとパソコン 接続キットのセットで6000円で売っているのを見た」という不吉な書込みが ありましたが、ま、とりあえず、もう自分の中ではおなじみの池袋のビック
カメラへ行ってみました。ところが、「スマートメディア」というものはありました
が、ＤＩＧＩＯに入っていた「０．５ＭＢ」というのはなく、店頭に置いてあるもの
は最低でも２ＭＢであるという事実の前にすでに負けモード突入。で、値段も
けっこうするという事を確認してすごすごと帰宅して、ない頭で考えてみました。
そこに浮かんだ言葉は「大は小を兼ねる」という自分にだけ都合のいいことわざ で、そこにひょんなことから、通勤途中の駅にパソコンショップがあるのを発見し
そこにあったＦＵＪＩの４ＭＢのスマートメディアが2980円で売っているのを見つけ
てしまいました。０．５ＭＢのＳＥＧＡのスマートメディアの定価で8倍の容量とは
なんてお得なお値段なのかしらと主婦感覚をくすぐられ購入。うちに帰ってさっそく
デジカメにセットしようとしたら、・・・・入りません。よく見たら四角い形の上の
先端の角が三角に欠けているのがＳＥＧＡのものと左右逆になっています。
ここで素直に諦めてしまえば返品できたのですが、なんかそのときはトホホの
冒険心に火が付いてしまい、（早い話が血迷っていて）じゃ、同じようしてしまえば
いいや、と思ってしまいました。2枚を重ねてはさみでチョキンと切って切り取った ものを先に欠けていた部分にセロテープで貼り付け幼稚園児の工作みたいな
手作業でいちおう形だけは同じ物が完成！希望に燃えてデジカメにセット。
スイッチオン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・動
きません・・・・・・・・・ ・・・・馬鹿でした・・・・そこまでやってもうとりかえしがつかないことがわかり
ました。・・・・・・・・・・・・・もうムチャはやめようと思いました・・・・・
・・・・・・。
この投稿がトホホ会に載って、金井さんの「カメラの方がこわれてるのかも」というコメントがありましたので、こういうメールを送りました。
（前文略）・・・まさか掲載されるとは思ってなかったし、どうでもいいこと
なので詳しく書きませんでしたが、「デジカメが壊れてるのかも・・・」
という金井さんの感想があったので、告白しておくと、最初壊れた
（と思われる）スマートメディアをデジカメの「亀山」はしばらく間を
置いてただ「ＥＲＲＯＲ」とだけ表示して電源が切れてました。 「・・・・ん？・・・あれ？・・・なんかちがうみたいよ・・・」というカンジ。 そんで最初４ＭＢのやつをそのまま裏返しに入れたらば、亀山即座に
「ＮＯ ＦＩＬＭ！」と表示しやがったので、暴挙に出て、セロテープで
例のやつ作って入れたら、またもや即座に「ＥＲＲＯＲ！！」ってのが 出たんです。まじで「！！」ってのをつけてです。
「全然、ちがうやんけーーーーっ！！」とつっこまれた気がしました。（^ ^；） ・・・それで、「亀山」は壊れてないと思った次第です・・・。
友人には「マビカ」と言うデジカメはフロッピーがフィルムがわりだから
パソコンの取り込みも簡単でいいよと言われましたが・・・フロッピー
ドライブはぶっ壊れたままですし、あの４ＭＢのスマートメディアのセロ
テープ貼り変えて元どおりにすれば使えるのでは・・・とまたなんか
トホホ方面に走りそうな私・・・デジカメ買うお金がないのが救いになっ
てます・・・。そんな私はパソコンショップに行くといつもソフトの学割が
あるんなら「トホホ割引」とか「ビンボー割引」もあっていいじゃないか
と思ってますです・・・。（^ ^；）
その後トホホ会の帯に掲載された読者さんの情報により、セガと富士では互換性がないということを知りまして・・・
こんにちはーーーーっ！！（子供相手のイベントのお姉さん風あいさつ）
本日発売のアスキーのトホホ会を見たら、左端に自分の名前を
見つけたので、その後をいちおう報告いたします。
あれから、友人のおばか掲示板に貼り込む画像が手書きのイラスト
になり、アニメ作りまで覚えてしまいましたがなんで、こんなに
たいへんな作業をしてお金を払って人に笑われたいのかとふと
むなしくなり・・・というか単にめんどくさくなって、本誌より先にその
情報をメールで知った私は考えあぐねたすえに
思い切ってＳＥＧＡのお客様センターにはがきを書いて（電話は苦手な
んで）「ＤＩＧＩＯ」用のスマートメディアを1枚売ってくれるよう頼みました。
そしたら、ちゃんと1週間くらいで届きまてデジカメ「亀山」は無事復活 しましたーーーー！！Ｖ（＾＾）Ｖ ・・・ということで、証拠の写真を貼付します。なんかやたら、箱がばか
でかくて、最初なんか懸賞に当たったのかと思ったら、箱いっぱいの
発泡ス
チロールの中にスマートメディアが入ってました。（^
^；） 箱の乱雑な開け方に狂喜乱舞の見境の無さが見えてます・・・。
でも、いちおうめでたしめでたしです・・・。情報どうもありがとうござい
ましたーーーー。m（_ _）m で、それとは別に私はずっとネスケを使ってて、こないだようやくＩＥ４．０に
乗り換えたらば、そのすぐ後にＩＥ５．０が出てしまい、くやしいからしらんぷり
してたんですけど、こないだ雑誌の付録ＣＤ−ＲＯＭに入ってるっつーことで、
ついインストールしたらば、なんと自分のＨＰの画像のほとんどが表示され
ていない事が判明しました。理由はファイル名をてきとーに日本語で付けて
いたせいらしく、そのことをＨＰの掲示板に書いたら、常連さんのひとりが
「そういえば、うちはＩＥ５．０だけど、ずっとタイトルが表示されてなかった」と
いう指摘を受け、早く教えてくれよ〜という気持ちよりなにより、だ〜れもちゃん
と見てないんだってことが分かり、がっくりしましたが、そのままほっとくわけに
もいかず、快適になるはずのバージョンアップが余計な労力の山とあいなり
ました・・・。しおしお
このような感じでトホホは日常茶飯事というカンジで続いております。
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